理念

●ワンオペなどの言葉が浸透するくらい頑張っている保護者の現状があります。そんな保護者が一息できるような気軽に頼れるような場所になります。

●自由に興味のある遊びを自分で選んで遊ぶ姿を大事にします。自分で選ぶ経験を通して、将来受験する学校ややりたい仕事を自分で選べるような土台を作ります。はじめは泣きながらじっと見ているだけかもしれません。けれど、そんな姿も子どもの次への一歩の大事な姿です。寄り添いながら子どもの一歩を応援します。


方針

●日々、頑張っている保護者が気軽に頼れる場所を提供する。

●子ども達の好奇心を満たし、のびのび遊べる場所を提供し、その選択を尊重する。

思い

今沢山の情報を手に出来る時代。その多すぎる情報の中、その中で我が子にとって、我が孫にとってどう関わっていったらいいのだろうと日々奮闘している事と思います。

その一つの情報として、子どもが自分で遊びを見つけることが大事だとお伝えしたいと思います。

"遊び"って楽しいことで、お勉強や習い事より価値を下に見られがちですが、実は生きていくうえでとても大切なことを学ぶものだったりします。

乳児が目に見えるものを手を伸ばして、それに触れてみたいとわくわくと遊ぼうと思った時、寝返りができたり、はいはいができたり、歩けるようになったりと体の成長を促します。

好奇心から触れたもの、感じたものは脳に多様な刺激となり、脳の発達は促されます。これは"やらされている"ものより遥かに発達は大きくなります。脳の基礎的なものは9歳程度で出来上がっていってしまうという一説もあるので、未就学児の脳の多様な刺激と発達がいかに大事がわかるかと思います。

一人遊びから他者と遊ぶことが出てきて、ここでルールを守る大切さや社交性、誰かと何かを作り上げる喜びなども学びます。

遊びの中ですから、簡単に失敗もします。でも、楽しい遊びをしたいがために何度も挑戦してやがて成功する経験を得ます。こうして挑戦力が生まれます。

生きる力が育つ上で、"遊び"は切っても切れない関係にあります。

そして、その遊びを自分で選び楽しむことが大事となってきます。

けれど、今子ども達が自分で選べる環境が少なくなっている現状があります。

だからこそ、そんな場所を作りたいと、この園をつくりました。

体を動かすのが好きな子もゆっくりじっくり遊びたい子もそのどちらも気分によって楽しみたい子もいます。

どの子も自分で選んで遊べるように、体を動かすコーナーと座ってじっくり遊べるコーナーを分けてそれぞれがその遊びに集中できるようにしました。また、どちらも気分で遊びたい子の為に、双方行き来を自由にします。

保護者の皆さまのお手伝いの為、そして子どもの生きる力を育む為にこの園があります。

一時間から利用可能ですので、お試しでの利用からでもお待ちしています。

外部の方のブログになりますが、こちらのお話も我が子にとってよりよい関わりの参考になりますので一読をおすすめします→一般社団法人日本アタッチメント育児協会 理事長ブログ

代表 牧野クルミ

保有資格

 保育士

 育児セラピスト1級

 ベビーキッズ・あそび発達インストラクター

 プレスクール・あそび発達インストラクター

 アタッチメント・発達支援アドバイザー

 アタッチメント心理カウンセラー

経歴

 公立保育園に20年在籍、私立保育園に2年、

 小規模園に4か月保育士として勤務